うちの会社、飲み会多いですね。
私はもちろん「皆勤賞」
ですけど(笑)。
私はもちろん「皆勤賞」
ですけど(笑)。

[ プロフィール ]
工事部
加藤 茜
「現場はすごく楽しくて!」と笑顔で語ってくれる、入社1年目。できることもできないこともありつつ、普段の飲み会と、
目前に控えた現在担当の建物の完成を楽しみに日々精進。
工事部唯一の女性でありつつ、「女性だから」ということは感じさせない。
これからのTAKEMURAの多様性を切り拓いてくれる存在でもあります。
- ――
- 加藤さんは入社1年目で
いらっしゃるんですよね? - 加藤
- そうです。
新卒で入社して、もうすぐ、
ちょうど1年ですね。 - ――
-
おそらく学生と近い目線で
TAKEMURAを捉えていると思うので、
学生時代のことも思い出しながら、
ざっくばらんにお願いします。 - 加藤
- はい、お願いいたします!
- ――
- そもそも、設備や建築の業界に
興味を持ったきっかけは? - 加藤
- 高校生のころに、
実家を建て替えたのですが、
そのときの記憶が大きいですね。
何もないところに、
大きなものができあがっていく
すごさというんでしょうか。
こういうのを仕事にしてみたい!
って、考えていました。 - ――
- じゃあ、大学も建築関係の道に?
- 加藤
- はい。
生活科学部というところだったのですが、
建築の知識やインテリアについて
学んでいました。 - ――
- 建築業界、インテリア業界、
さまざまある中で、
TAKEMURAを選んだのはどうしてですか? - 加藤
- なんだか面接を思い出しますね(笑)。
- 加藤
- まず、採用試験で会社に来てみて、
すごく雰囲気がよかったからです。 - ――
- どんな雰囲気でした?
- 加藤
- 一目見て、
「明るい会社だな」って思いました。
面接も堅苦しくなくて、
私そのものを知ろうとしてくれて。
アットホーム感がすごくよかったです。 - ――
- なるほど。
TAKEMURAは女性社員が少ないですが、
不安とか、なかったですか? - 加藤
- なかったといったら、ウソになるかも。
とくに私のいる工事部は
ほとんど女性がいませんから。 - ――
- 実際に働いてみて、どうでしたか?
- 加藤
- 女性だから、という
不便さはとくに感じていませんね。
職人さんも、
お父さんくらいの世代の方が多いので、
コミュニケーションには困りませんでした。
みなさん優しいです。 - ――
- 入社して自分が変わったな、
成長したな、って
思うところってどこですか? - 加藤
- いろいろありますが‥‥
いちばん変わったと思うのは
筋肉がついたことでしょうか(笑)。
重いものもスッと
持てるようになりました! - ――
- おお。頼もしいですね。
- 加藤
- 実際の業務に関してはもう、
日々勉強ですね。
大学時代に学んでいたことが
現場で通用しないことがしょっちゅうで。 - ――
- そうですよね。
- 加藤
- だから、割り切ることにしたんです。
私は全然わかんないんだ!
頑張ってぜんぶ吸収するぞ!って。 - ――
- 素直に覚えて、学んで、
やってみるって、重要ですよね。 - 加藤
- そうですね。
私の担当している新築工事だと、
大きなマンションの案件などが多い。
1つの仕事が1年、2年のスパンなんです。 - ――
- 学んだことを活かそうと思っても、
次の機会が2年後だったり。 - 加藤
- そうなんです。
サイクルが長い分、幅広く業務を
学んでいかなければなりませんから、
そこに対する意気込みも変わってきますね。 - ――
- 大変ですね。
- 加藤
- いやぁ、これくらいは。
もっと大変なこと、
いっぱいありますよ。 - ――
- たとえば?
- 加藤
- 土砂降りの中、
ずぶ濡れのまま現場で
仕事をしているときとかですかね。
そのときはちょっとだけ、
「帰りたい」って気持ちになります(笑)。 - ――
- 大変な中でも
頑張れる理由を教えてください。 - 加藤
- 周りの方が支えてくださるからですね。
- ――
- 先輩や上司の方ですか?
- 加藤
- そうです。
私、人には恵まれた人生だなって、
自信あります! - ――
- TAKEMURAの人は、
どんな人が多いですか? - 加藤
- 明るくて、ポジティブです。
話していると、
悩みごとなんか忘れちゃうくらい。 - ――
- 先輩や上司だけじゃなく、
同期の方とも‥‥? - 加藤
- そうですね。
同期は4人いるのですが、
みんな別々の現場なんです。 - ――
- じゃあ普段、
顔を合わせることは少ないんですね。 - 加藤
- あまりないですね。
そのかわり、同期で飲み会を
企画したりってことは多いです。
あとは、「若手会」。 - ――
- 「若手会」とは?
- 加藤
- 1年目の人から5年目までが集まって、
最近学んだことや
今仕事で困っていることなどを
共有する会があるんです。
勉強会と報告会を兼ねたようなものですね。 - ――
- そこで若手の方同士の
交流があるんですね。 - 加藤
- 月1回行われていて、
希望者はみんなで飲み会に行きます。 - ――
- 飲み会は
どんな雰囲気なんですか? - 加藤
- そうですね‥‥仕事の話もしますし、
「最近どうなのよ?」って
恋愛の話もしますし。
くだけた感じです。 - ――
- 加藤さんは
飲み会にもよく参加されるんですか? - 加藤
- もちろん。皆勤賞です(笑)。
- ――
- TAKEMURAのみなさんは、
本当に飲み会が
お好きな方が多いですね(笑)。 - ――
- 今後の目標についても、
伺いたいのですが‥‥。 - 加藤
- 今担当している現場が
もうすぐ完成なんですよ。 - ――
- おお、それは嬉しいですね。
- 加藤
- もう本当に楽しみで。
完成した建物を目の前にしたら
どんな気持ちになるんだろうって。 - ――
- きっと感動しますよね。
- 加藤
- そこへ向けて、
今は目の前の仕事を
着実に遂行していきたいですね。 - ――
- 将来的に、TAKEMURAで
やってみたいことはありますか? - 加藤
- リノベーション部の仕事には
すごく興味があります。
もともと大学でインテリアも学んでいたので、
内装の仕事もやってみたいです。
設備だけじゃなくて、
トータルにって気持ちはつよくあります。 - ――
- この空間、
ぜーんぶ自分でやっていいって状態とか。 - 加藤
- ああ、そう。
そういう仕事ができたら興奮しますね。
やってみたいです。 - ――
- そこへ向けて、
頑張っていかなければならないですね。 - 加藤
- 新築とリノベーションの
大きな違いのひとつに
「提案する」っていうことが
あると思うんです。 - ――
- 提案する。
- 加藤
- 決められた規格じゃなく、
お客さまの要望に対して、
つくるものを決めていくってことですね。
それって、建物のことを
本当に理解していなければできないこと。
だから、今いる新築工事を行う工事部で、
建物全体を、しっかり理解して
学んでいかなければって考えています。 - ――
- 目標があると、
日々の仕事も充実しますね。
最後にこれを見ている学生の皆さんへ向けて
就職活動のアドバイスをお願いします。 - 加藤
- 月並みかもしれませんが、
「オモテウラがない」って
すごく大事なことだと思います。 - ――
- 面接でウソをつかない、
みたいなことですか? - 加藤
- 自分自身がウソをつかないことはもちろん、
オモテウラのない企業を選ぶことも、
私は大事なのかなって。 - ――
- 自分も、企業も。
- 加藤
- 就職活動って、
どうしてもお互いに
よく見せたい気持ちがあるじゃないですか。
そうじゃなくて、
短所や大変なところも全部見せ合って、
それでもここで働きたいって
企業を選ぶことが大事なんだと思います。 - ――
- なるほど。
企業のウラを見抜くのは
難しそうですが‥‥。 - 加藤
- そういうときはこっちから
どんどん質問しちゃいましょう!
「こんなこと聞いたら怒られるかな」と
つい考えてしまいがちですが、
絶対怒られませんから。
よく知らない企業でずっと働くなんて、
無理ですよね。
そのときはちょっと気後れしても、
ガンガン本当のことを知った方が、
その企業のことも
もっと好きになれるはずですよ。 - ――
- たしかにそのとおりですね。
就活生にとって、
すごくいいアドバイスだったと思います。
ありがとうございました!
TAKEMURAは一目見て、
「明るい会社だな」って思いました。
「明るい会社だな」って思いました。
入社していちばん変わったのは‥‥
筋肉がついたことですかね(笑)。
筋肉がついたことですかね(笑)。
私、人には恵まれたなって。
そのことには自信があります。
そのことには自信があります。
短所や大変なところも全部見て、
それでもここで働きたいと決めるのが、
就職活動なんだと思います。
それでもここで働きたいと決めるのが、
就職活動なんだと思います。