脱線してナンボでしょ?
入社動機を聞けば、「仕事内容より雰囲気で選んだ!」
と返ってくることの多いTAKEMURAの人々。
その回答の通り、仕事の話を聞いても、
仕事に限らず幅広いトークスキルを展開してくれることもしばしば。
カタイ話ばかりじゃ伝わらないから、脱線しつつ、面白く。
普段どおりの会話を見せてもらいます。
若手座談会
入社動機を聞けば、「仕事内容より雰囲気で選んだ!」
と返ってくることの多いTAKEMURAの人々。
その回答の通り、仕事の話を聞いても、
仕事に限らず幅広いトークスキルを展開してくれることもしばしば。
カタイ話ばかりじゃ伝わらないから、脱線しつつ、面白く。
普段どおりの会話を見せてもらいます。

- 今日はですね、
若手社員の座談会です! - 何を話せばいいのか……。
ちょっと緊張しますね。 - 基本は事前にメールで送った
進行表どおりに話すので、
大丈夫! - えっ?進行表?
何?そんなのあった? - (一同、印刷された進行表を確認)
- 加藤さんは、
いちどやってるから
慣れたもんですよね? -
編集部註:
- 加藤さんは飲みながら座談会の企画でも、新卒1年目の社員としてご登場いただいています!
アフター5 居酒屋リアル座談会 - いや、うーん。
あれは4年も前なので。
正直あんまり覚えてない……。 - まあ、まあ。
とりあえずやってみましょう。
進行表あるし。
よろしくお願いしますね。 -
一同:
- よろしくお願いしまーす。
- 仕事や飲み会で顔は合わせてるけど、
この5人だけで話すのは
初めてですよね。
一応自己紹介しとく? - そうですね。
自己紹介しつつ、
進行表にある
「TAKEMURAへの志望動機」
について話していきましょう。 - じゃあ僕から。
えー、2年目の古川です。
総務部で経理なので、
会計ソフトの入力とか
ほかには採用の仕事をしてます。 - 志望動機は?
- 簿記の資格を活かしたかったのと、
形に残る仕事っていいなと思って。
あとは、他と迷うヒマがなくて。 - 迷うヒマ?
- 選考終わった直後に、
結果と次の選考の案内が届くんですよ。
めちゃくちゃスピーディー。 - 逃さないやり方だ(笑)。
- 言われるがままやってたら、
なんか入社してて(笑)。 - 人事担当者の
思惑どおりに(笑)。 - 次は僕ですね。
僕はリノベーション部で、
2.5年目で……。 - 2.5年目。
- 2.5年目?
- いや、しょうがないでしょ。
大学ポシャったんですよ。
10月入社なの! - 私、大月くん同期のはずなんですけど。
入社式にはいませんでした(笑)。 - 卒業できなかったの?
- 単位はとってたんですが、
卒業制作が終わってなくて。 - 内定取り消しに
ならなかったんですね。 - 取り消しになるだろうなと思って、
TAKEMURAに神妙な感じで
謝罪の連絡したんですけど。 - 意外とOKなんですね。
- そうなんだ〜
じゃあ大学辞めて入社しちゃったら?
ってものすごくライトに
言われましたね(笑)。 - 軽っ。
- さすがに4年間頑張ったんで
卒業はさせてくださいって。
でも、9月頃に再度面接はして選考してもらいました。
それで10月入社。
なので、その分
TAKEMURAに恩義はありますね。 - 工事部4年目の藤田です。
現場で施工管理をしてます。
僕は、入社時期は
みんなと同じですけど、
内定をもらった時期は
結構遅かったですね。 - 結構ギリギリまで
部活してたんですよね。 - そうそう。
スポーツ学生向けの
就活サイトに登録してて、
その流れで出会って、
11月くらいに決まりました。 - 入社の決め手は?
- 雰囲気ですかね。
「みんな仲よくてプライベートでも
飲みに行くよ〜」って聞いて。
いい会社なんだろうなと。 - わかる。
私も雰囲気は
ホント大事だと思った。 - ですよね。
- あ、積算部の加藤です。
5年目です。
私も就活のとき
TAKEMURAの座談会に
参加して、
そのときすごく楽しかったの。 - 工事部CAD室、
3年目飯田です。
座談会がよかったの、
わかります!
私も座談会で、
この会社いいなって思い始めました。 - え、座談会なんてあった?
- あった?
- いや、知らないです。
- あったよ。
社員さんと話すやつ。 - アレじゃないですか?
優秀で有望な学生だけ
案内が来てた的な。 - あ〜。
-
編集部註:
- みなさんに案内はしていますよ!
- とにかく、
そこでの話がよかったんです。
堅苦しくなくて。
仕事の話ばかりでもないし。 - そうそう。
むしろ仕事の話
ほとんどしてない。
「え〜いま恋人いるの〜?」
みたいなノリだった(笑)。 - 人間関係のよさを
重視してたので、
そういう雰囲気のよさは
すごく大事でしたね。 - そうそう。
働きやすさに関して、
勤務時間が短いとか
休みが多いとかはどっちでもいい。
求めてない。人がいいって大事。 - 人がよければ
不思議と頑張れることって
ありますしね。 - え、でも私は
やっぱりお休みがほしいので。
休みがとれるのも大事だって、
念のため主張しておきますね(笑)。 - 次のテーマに行きましょうか。
えーと、TAKEMURAで
どんな成長がありましたか?
また、TAKEMURAの先輩たちの
どんなところに憧れますか? - 結構カタイテーマですね。
- 先輩、憧れる人もいるけど、
「やべぇな」って人もいますよね。 - どういうこと?
- 話してみたらいい人でしたけど、
社内にスキンヘッドで髭面の人を
見つけたときは
「やべぇ会社じゃん」って思いました。 - ある程度は自由だから(笑)。
- 内面としては、
先輩たちは真面目というか、
ストイックな方が多い印象ですね。 - たしかに。
メリハリのある人は多いね。 - 日中は黙々と仕事して、
飲み会ではキャラ変わる
って人は多い。 - そうですよね。
切り替えがストイックです。 - 現場に誰よりも早く来て、
誰よりも遅く帰る人
とかいますもんね。
それをこちらに
強要するってわけじゃなく。 - そうですよね。
ストイックですよね。 - 大月くんは、
語彙が「ストイック」しかないの? - おい適当に言うなよ(笑)。
- いやなんかこう、
ストイックとしか
言いようがなくて!(笑) - ストイックだけど、
結構飲みに連れてってもらって、
楽しいことも多いですよね。 - 飲みの場で
教えてもらうことも多いです。 - 僕、北海道の現場を
担当したことあるんですけど。
あるとき先輩が
飲みに連れてってくれたんですよ。 - うんうん。
- 札幌で、
結構終電すぎるくらいまで
飲んじゃって。
そしたら夜中なので
全然タクシーもいないんですよね。 - ええ、辛い。
- 初冬だったんですけど、
雪とかチラつき始めちゃって。
足元はホテルの
スリッパのままで。極寒で。 - かわいそう。
- ふたりで自販機で買った
あったかいスープを分けあいながら、
朝まで駅の待合室で
耐えたことあるんです。 -
一同:
- ……。
- えっ、終わり!?
- はい。
- 飲みに行って、
って話だったから、飲みながら
人生のアドバイスもらった的な
アツいエピソードかと思ったら……。 - いいえ。
飲みに出たら
10月の札幌で
遭難したエピソードです。 - 脱線がすぎる(笑)。
トークテーマに戻りますが、
みなさん、
成長を感じる話とかないですか? - あ、僕、
子機を初めて
使えるようになりました。 - 子機?電話の?
- そうです。
子機って何か知らなくて。 - 現代っぽい!
でもたぶん採用サイトでする
成長の話はそれじゃない! - 加藤さんは、
何か成長を感じることはありますか? - そうだなぁ。
責任感は
変わってきたかもしれないです。 - 責任感。
- そう。
若手の頃って頼まれた仕事を
言われたとおりにやることも多くて、
そういうときって、
間違えました〜!忘れちゃいました〜!が
まだ許される。 - そうですね。
- でも、
ひとりで案件をきっちり
任されるようになったら
そういうわけにいかないんだよね。
忘れてました〜、じゃ、
誰も助けてくれない。
当たり前なんだけどね。
でもひとりでやりきるって
経験をしてから、
そこの意識はかなり変わったと思うよ。 - 飯田さんは
何かありますか? - そうですね。
3年目だと、上手に質問できるようになりました。 - 上手に質問?
- 1,2年目って、
何がわからないかもわからないことが
多かったんですよ。
だから上司に質問しても、
逆に「どういうこと?」って
なっちゃって。 - たしかに。
上司や先輩から言われたことの、
すべての単語が
わからないときありました。 - そうそう。
でも最近は、「これがわかりません」って
言語化はできるようになって、
教わったことも自分で
消化できるようになって。
それは成長なんじゃないかなと思います。 - 最後のテーマに行きましょうか。
後輩は、どんな人に
入社してほしいですか? - 勉強熱心で、
相手の懐に上手く
入れる人がいいと思います。 - 懐に入れるのは大事ですね。
人に好かれる才能というのか、
人のよさで仕事が上手くいくって
あるんですよね。
ただ頭がよくてもダメで。 - 頭がいいだけでは、
現場は回んないんだよね。 - そこは学歴が関係なく
勝っていけるので
面白い部分ではあるかなと。 - 好かれる人は、
素直な人だと思います。
言われたことを
ちゃんとまっすぐやれる人。 - そうね。
真面目に、素直に
やってみるっていうのは、
好かれるひとつのコツなのかも。 - 僕は、
コミュニケーション力の高さが
必要だと思っていて、
そこにはある意味での
「テキトーさ」みたいなのが
いると思うんですよね。 - テキトーさ?
- 現場って色んな人がいて、
色んなことを言う。
結構口調の激しい方も
いるじゃないですか。 - いますね。
- 「ふざけんな!」って
言われることとかも
あるわけですよ、実際。 - あるある。
- 素直であることは大事だけど、
そういうの全部受け止めちゃったら、
それはキツイ。
だからある意味では、
「これは聞き流していいやつだ〜」って
判断できるのは
大事だと思うんですよね。 - たしかに、
いちいち抱え込まない人の方が
絶対うまく行きますね。 - 抱え込まないことは
たしかに大切。
悩み事も仕事もだけど、
ひとりで持ちすぎちゃうと、
ダメになっちゃう。 - バンバン他人を頼って、
人にお願いしていける人が、
結局伸びる人
なのかもしれませんね。 - 最初からそれができないと
ダメってことじゃなくて、
それができるようになるといいねって。
そんなことを意識して、
これからの仲間にも
頑張ってほしいね。 - いい感じに締まりましたね!
- お酒の話に脱線しながらも、
真面目に話きりました! - え、飲み会の話もしとく?
- 喫煙所の話もしとく?
- 大丈夫です(笑)。
- TAKEMURAは飲み会多いけど
ちゃんと断りやすくも
ある会社ですよ!みなさん! - 行きたい人が行けばいい
っていうのは大事!
そんなところで、
今日は締めましょう。
お疲れ様でした! -
一同:
- お疲れ様でしたー!
働きやすさには、
人間関係のよさしか求めてないし。
人間関係のよさしか求めてないし。
子機を使えるようになったのが、
入社してからの成長でしょうか。
入社してからの成長でしょうか。
コミュニケーション力の高さって、
テキトーさを含むと思うんですよ。
テキトーさを含むと思うんですよ。